ストレートネックに効くと評判のタオルストレッチ・テニスボール療法・スローコアピローを紹介。実際に、3つのストレッチを体験した人のビフォーアフターも掲載しています。
今、スマホやパソコンを使う若い人たちに増え続けているストレートネック。長時間同じ姿勢をとることにより筋肉の収縮状態が続き、血管や神経が圧迫されて頭痛やめまい、肩こりといった様々な症状を引き起こします。そのストレートネックの改善法として有効なのが、筋肉をほぐし、血流を促す効果のあるストレッチです。ストレッチと言っても色々ありますが、次の3つのストレッチがストレートネックの改善に有効だと言われています。
フェイスタオルを使ったストレッチ法です。フェイスタオルを両手で持ち、首の後ろにあてたら、両手を斜め上方向に引っ張り、頭を少し上に倒します。その状態からあごをのど元に引きつけ、うなずく姿勢を5~20秒続けます。これを1日5セット行うと効果的です。
メリット
デメリット
テニスボール2個をガムテープで接着し、その下(肩あたり)に2cm程の厚さの本を置きます。床に寝転がり、頭蓋骨と首の境目にあるくぼみの部分にテニスボールをあてます。体の力を抜き、頭を上方へ引っ張られるよう(首から下を下に動かす)力をかけてください。こうすることで、つぶれて硬くなった筋肉がほぐされ、血行不良が改善されます。
メリット
デメリット
ストレートネックを改善するために開発された矯正枕と、ストレッチによる運動療法を取り入れたメソッド。寝るための枕ではなく「運動器具」という一づけで、ストレッチやエクササイズの両輪でストレートネックの悩みを解決します。スローコアピローについて公式HPでさらに詳しく>>
メリット
デメリット
大切なのは「定着」させること
いずれのストレッチもストレートネックに有効ですが、すぐに改善されるほど甘くはないので日々リハビリだと思って毎日取り組む努力が大切です。そのためにも自分にとって継続できる方法を選びましょう。
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