毎日の頭痛に耐えながらも出社する毎日。昔から姿勢が悪く、頭痛の原因は肩こりや目の疲れではないか、と考えるように。こんな毎日頭痛が起きるのは、なにか重い病気なのではないかと考え、脳神経外科に。そこで言われた結果はなんと、ストレートネック。…マジ?
病院でも、効果的な治療ができないとのことで悩む日々。そんな時にテレビを見ていて見つけたのが「テニスボール療法」。効果を疑いながらも、藁にもすがる思いで試した結果、効果はすぐ感じられたものの、止めるとまた頭痛がするように。もう頭痛が続くのは辛いので、今でも継続して続けるようにしています。
テニスボール療法は、腰痛治療のゴッドハンドと呼ばれる「酒井慎太郎」氏考案の、ストレートネック解消法の1つです。ワイドショーでも好きな時間、好きな場所で簡単に取り組めることから話題になり、ワイドショーで取り上げられました。他にもテニスボール療法でできる方法が考案されており、骨盤を支える仙骨と腸骨の間にある「仙腸関節」をストレッチすることで、体全体の歪みを治しストレートネックと合わせて体の歪みを治す方法を推奨しています。
テニスボール療法に必要なものは1つ。名前通り「テニスボール」だけです。テニスボールをガムテープやテーピングで固定し、首の下(後頭部の骨の下にあるくぼみ)あたりにボールを当て強く押します。強く押し上げることで、生理的湾曲に近い自然なカーブを形成することができるわけです。自身でも首を上に伸ばすイメージで後ろに反ることで、より自然な状態に近い首筋が作られ、今まで首に重心がかかっていた頭の重さを体全体で支えられるようになり、首や肩のこりが解消される仕組みです。
Before | After |
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テニスボール療法を始めて最初に思ったことは、「マッサージ効果が高い」こと。仕事柄、自宅に帰るころには夜遅く、あまり運動する時間をとれていなかったことが、血流悪化につながり頭痛や腰痛が発生したのではないかと思います。
このテニスボール療法は、実際のところストレートネックに効果があるかはわかりませんが、頭痛や腰痛といった明確化された症状からは解放されたような気がします。手軽に摂り入れられるところも魅力の1つですね。今後もマッサージ感覚で取り入れていきたいと思います。
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